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在宅勤務の良いところ

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ITの発展と昨今の働き方改革の流れもあり,所謂テレワークという形で在宅勤務が許される会社も増えている.もちろん職種によってもできるか,できないかは分かれるとは思うが,幸いにして自身の勤務先では実施可能という事なので利用している.

フリーランスの方からしたら,なんてことない日常の世界なのかもしれないが,オフィスで勤務するのが普通だった時に比べるとそれなりに環境が変わっておもしろい.

面白いというのはやはりメリット,デメリットあるなぁという感じで主に分類できるので,今回はまずメリットについて語ってみようかと思う.

 

① 朝の勤務前のだるさが無くなる

私は朝が弱く,休日の朝ですらフィジカルもメンタルも最底辺でスタートする.この世で信じられるのはスマホとお布団だけや..と目が覚めても30分はゴロゴロしてしまう.そこへ「これから出勤だ...」という事になると,更にもう30分必要になることも少なくはない.ところが在宅勤務を決めた日は,なぜか「このままお家でどこまでも自由だ!!(※実際は真面目に勤務している)」とちょっと気分が高揚し割と朝起きる事も苦でないように感じる.勤務先にいようが自宅にいようがやることは同じなのだが,なんとなく義務感から解放されるように感じるのだ.

 

 

②圧倒的に使える時間が増える

最大のメリットはやはりこれだろう.通勤はこんなに無駄どころかマイナスであることが思っていた以上に実感できる.東京に住んでいる方はdoor to doorで往復2時間かかることなんて普通だろう.在宅勤務で帰宅の時間がそのままプライベートの時間に変わり有効に使えるのは非常にうれしい.家庭がある方は,帰りの通勤がないことで家族と過ごす時間が増えるのではないだろうか.子供が子供である時間は時期は短いことを考えると,通勤で失っているものは単純な時間の長さだけではないだろう.

電車は混雑しており常に体力を消耗するし何かできる環境とは言い難い.いやいや電車の時間も使い方次第でっせ?という方もいるかもしれないが,同じ時間ヘルシーに快適に同じことをした方がはるかに効果的だろう.私も意識高く吊革につかまりながらKindleで読書なんてことをしたこともあるが,車酔いしやすいので もうマジ無理. 嘔吐しょ..(未遂) となってからは何かすることを諦めた.

その他昼に朝のコンビニで並ぶ,ランチに行く,職場内の移動など無駄な時間は多い.これらを節約するだけでも勤務時間の効率化へ与える影響は計り知れないと思う.

 

③働く環境が思いのままに変えられる

在宅勤務の条件は各社によって変わると思うが,室温,照明,ディスプレイの大きさ,リフレッシュメントの用意..などなど自分で環境をカスタマイズできると仕事の質が向上するのを感じる.オフィスは全体最適であることを目指して設計しているので必ずしも個々人にとってベストではないし,人が多いと雑音も多くて集中しづらいこともある.私は在宅勤務することになってまずデスク回りを一番自分が使いやすいようにセッティングした.デスク自体は昇降式で立って仕事もできるので腰痛の軽減もできるようにしてある.窓から差し込む陽射しも暖かい..油断しているとカーテンを開けたときに通行人と目が合いちょっと気まずいこともあります.

 

細かいところまで挙げればまだまだあるのだが,キリが無いのでこの辺りにしておく.

良いところだけではアレなので,次回はデメリットを書きたいと思う.

 

じゃ、そろそろ寝ます〜さいなら。